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【第11回京都学生祭典まであと9日!】インタビュー企画 第2弾!「広報部」
2013.10.04 | Blog
【第11回京都学生祭典まであと9日!】
京都学生祭典の顔とも言える広報部。
今回は部長である頼光さんにお話を伺いました。
・1年間の活動を通じて感じたことや学んだことは?
「京都学生祭典はたくさんの方々からご支援・ご協力をしていただいており、本当に恵まれているなと感じました。私たち広報部は京都中の様々な施設にポスターやチラシを掲出・配架させていただく活動を行っておりますが、多くの方々に好意的なお声をいただきます。なかには自ら京都学生祭典に協力したいと言って来て下さる方もいます。私たちは地域に根ざした祭を目指していますが、その目標に着々と進んでいるのではないかと感じます。」
・さまざまな広報をする上で苦労したことは何ですか?
「私たちの活動はかなり体力勝負です。この夏を通してほとんど毎日、街頭でチラシやうちわを配ったり、お店を一軒一軒回りポスターやチラシの掲出・配架を依頼する活動を行ったりしてきました。このような活動を毎日行っていると、自分を見失い、「何のために自分はこんなことをしているのか」と疲弊してしまうことがあります。しかし、他の実行委員が本祭当日のために熱く議論を交わし、より良い京都学生祭典にするために汗を流している姿を見ると、「僕たちががんばらなくちゃ本祭は始まらない!」という思いになり、より一層活動に力を入れることができました。」
・広報部にとって「織りなす縁」とは何ですか?
「『今年はいつやるの?毎年楽しみにしています。』『京都学生祭典に協力したい!』私たちにこのような言葉をかけてくださる場面がこの一年間、多々ありました。先輩たちの10年間の活動によって様々なところに京都学生祭典を応援してくださる方々がいます。私たちは『織りなす縁』を既に京都学生祭典をご存知の方と築き上げた縁を大切にしていくことだと考えました。私たちは今年どのような挑戦をし、昨年からどのような変化をしているのか知って頂き、進化する京都学生祭典を感じ取って頂くことでこれからもご支援頂けると考えております。」
・広報部にとって「新たな挑戦」とは何ですか?
「私たちにとって『新たな挑戦』とは、京都学生祭典を知らない方々に知って頂き、当日に来場して頂くこと、そして、実行委員会としての『新たな挑戦』を発信していくことだと考えました。今年は特にオンラインを使用した広報展開に力をいれていき、新たな来場者の獲得を目指してきました。また、当実行委員会は今年新設した年間交流部を中心に、10月の本祭だけでなく、一年間を通して様々な活動をしてきました。しかし、その姿をご存知の方はまだまだ少ないと考えています。どのように広報していくか、より良い形を模索する必要があると感じています。」
・最後に一言、本祭に向けて意気込みをお願いします。
「広報部にとって本祭は今までの活動の成果が見られる場所です。その日が近づいていることにとてもワクワクしていると同時に、不安もあります。しかし現在、実行委員一同、ご来場してくださる方々に目一杯楽しんでいただけるように、精一杯の準備を行っております。残り9日となりましたが、一人でも多くの方々にこの秋一番楽しい日を過ごして頂くために、もう一息、全力で活動していきたいと思います。」
聞き:広報部 北山由莉
語り:広報部長 頼光拓真