京都学生祭典とは
- 2003年から毎年10月、平安神宮前・岡崎プロムナード一帯のステージで繰り広げられ、毎年来場者数が
10万人を超える一大イベントです。京都は人口の一割を学生が占める、全国でも有数の「学生のまち」です。
京都の大学生だからできる、学生プロデュースの祭、それが京都学生祭典です。
学生が実行委員となって主体的に企画・運営を行い、更に、企業・大学・行政・地域の方々と連携して京都の
魅力・学生の魅力を発信し、京都中を盛り上げています。
また年間を通じ、留学生との国際交流、地域のパトロール、清掃活動、打ち水等、地域の方々と連携した多様な
交流活動も行っています。
活動趣旨
京都を活気づけ、感動・笑顔を創出する
私たちが作り出す、あの熱気に包まれた空間で何かを感じてほしい。
来場者に世代は関係なく、全員が出会い交わる中で何か心温まる気持ちを抱いて
同じ時を過ごしてほしい。感動・喜び・笑顔・ときめきを、京都学生祭典から
創造します。
京都の一員として、地域社会との繋がりを尊重する
私たちの活動は地域社会(企業・行政・大学・地域)の理解と
協力があって、初めて行う事ができます。そのような信頼関係は、
一日だけで築くことはできません。だからこそ、地域社会との日々の交流を
大切にしたい。その積み重ねの先に、京都の地で末永く続く祭りとして
定着する道があると考えています。
京都で学び、地域社会と共に魅力を広く発信する
京都学生祭典を実現するには、主体となって活動する学生が
地域社会との様々な交渉を重ねていく必要があります。
幾度にもおよぶ困難を乗り越え、様々な経験や出会いの中で
学びや自己実現の機会に恵まれます。その中で学生が生み出す魅力、
京都の魅力を地域社会と共に広く発信していきます。
第15回京都学生祭典での取り組み
京都学生祭典として節目の15年目を迎え、
これまでのプレイベントとは違ったアニバーサリーフェスタを
第一弾は、京都学園大学にて『京都学生祭典15thアニバーサリーフェスタin右京
feat.地下鉄東西線20周年記念』を、第二弾は、京都駅ビル・ポルタにて
『京都学生祭典15thアニバーサリーフェスタin京都駅ビル&ポルタ』を
実施いたしました。
京都学生祭典がより地域に根ざしたお祭り、京都中のみなさまから
愛される団体になることを目指し、日々活動して参ります。
顕彰
京都学生祭典は多岐にわたる高評価をいただいています。
2007年 第59回教育功労者表彰 (京都市教育委員会)
2008年 京都創造者賞 (京都ブランド推進連絡協議会)
2008年 自治110周年記念表彰 (京都市)
2008年 地域づくり総務大臣表彰 (総務省)
2009年 京の仲良し三世代表彰 (京都市)
2011年 社会貢献青少年 内閣府特命担当大臣表彰 (内閣府)
2015年 未来の京都まちづくり推進表彰 (京都市)
2015年 観光功労者表彰 (京都市観光協会)
2015年 京炎 そでふれ!ギネス世界記録®認定(最大人数でおどるコンテンポラリーダンス部門)
2016年 未来の京都まちづくり推進表彰 (京都市)
2017年 全国育樹祭感謝状授与