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「繋ぐ〜KYOTOHOKU〜防災教室」を行いました.
2015.05.31 | Blog
本日5月31日,「繋ぐ~KYOTOHOKU~防災教室」を行いました.
今回の防災教室は5月3日~5日に実施した繋ぐ~KYOTOHOKU~の現地訪問において実際に被災地や被災された方のお話を聞き学び感じたことを実行委員だけでなく京都のみなさんにも共有することを目的に実施しました.
また,大阪ガス様のご協力のもと,「考える,防災教室」を開いていただき防災についての多くのことを学ばせていただきました.
もし大きな災害があり,ライフラインが止まってしまえば,炊事洗濯ほとんどのことができなくなってしまいます.身の回りにあるものを上手に使って乗り越えるしかありません.
例えば,割れたお皿の代わりに,アルミホイルで器を作ることで乗り越えられます.こういった知恵を災害前に持っているかどうかで,のりこえられるかどうかが変わってきます.
考えたことが経験になり,実際の場合に役立つ.普段からこういったことを考えることが重要だということをお話いただきました.
前日,小笠原諸島でM8.5の大きな地震がありました.いつどこで地震などの災害がおきるかわかりません.だからこそ今私たちに必要なことは,自分たちの身の周りに起こっている災害に対して当事者意識を持つこと,そして自分たちの身近に起こった時にどう動くのかを普段からしっかりと考えておくことだと思います.
本当に多くのことにをもう一度再認識しなおすきっかけとなる防災教室でした.