第18回京都学生祭典の顔ともいえるメインビジュアルが決定いたしました!
全国の大学生からご応募いただき、どの作品も素敵で選ぶのに本当に苦労しましたが、
実行委員会内で4作品に絞った上で2020年3月7日より3日間、公式Twitter、Instagram、Facebookにて投票を実施いたしました。
のべ1,200もの投票をいただき、その中から見事選ばれたのは、同志社大学3回生 尾野 紗季さんの作品です!!
尾野さんからデザインに込めた思いをいただきましたので掲載させていただきます。
「こんにちは。
第18回京都学生祭典メインビジュアルを描かせて頂きました、尾野紗季です。選んでくださった皆様、誠にありがとうございます。
私は、去年まで京都学生祭典におどり手として出演しておりました。京都学生祭典は私にとって凄く大切な場所です。お祭りに関わる全ての学生の「最高の1日にするために仲間と懸けてきた日々や想い」を伝えたいという思いでこの作品を描きました。
様々な学生が一つになって京都学生祭典が成り立つことを5人のキャラクターに、夢中であるからこそ風のように過ぎていく日々を雲の様子に込めました。また、京都学生祭典の象徴である赤い鳥居、提灯、四竹を取り入れました。このお祭りは沢山の人の手を貸してもらって成り立つことから、称賛の手を描いています。お年寄りや子どもなどの手を描くことで、老若男女問わず楽しめるという意味を込めています。
今年も、去年とは違う形で京都学生祭典に関われることを嬉しく思っています。イラストを通して、京都学生祭典を盛り上げられるよう頑張ります!」
最後になりましたが、今回応募してくださった皆さま、SNSでの投票に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!!
先の見えない中ではありますが、10月11日に開催できるよう実行委員一同、準備を進めて参りますので引き続き京都学生祭典へのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。