【7/1】7月1日(土) に京料理萬重にて「だし」の体験実習を開催いたします! | 京都学生祭典

NEWS

カテゴリー
最新記事
月別アーカイブ

【7/1】7月1日(土) に京料理萬重にて「だし」の体験実習を開催いたします!

2017/7/1(土)PRESS RELEASE

【京都学生祭典 国際企画×東アジア文化都市2017京都】
京都の大学生と留学生が日中韓の料理のプロから
だしやスープについて学び、発信!

京都学生祭典(※1)では、「京都の魅力発信」と「地域の活性化」を目標として 日々活動しており、その一環として、「学生のまち 京都」で留学生が輝く場をつくるため、 国際活動にも力を入れています。

第15回を迎える今年は「『京都学生文化』の創出」をテーマとしていることから、 東アジア文化都市(※2)2017京都実行委員会との連携により、 9月16日・17日に岡崎地域で開催される「京都岡崎ハレ舞台」において、 「食」をテーマとした日中韓文化体験企画を実施します (8月下旬に京都駅ビル・ポルタで開催する学生祭典のイベントでも成果を発信予定)。 日中韓の文化を京都の大学生と留学生とが共に知り、体験することで 日中韓の文化に触れ、相互理解を深めることを目指します。

企画の実施に当たっては、チーム京都「文化庁京都移転・私たちができること推進チーム」 (喜馬実行委員長が参画)と連携し,田村 圭吾氏(京料理萬重 若主人、京料理芽生会会長)、 魏 禧之氏(創作中華 一之船入オーナーシェフ)、星野 明香氏(韓国料理教室「Salon de saran」主宰)に 講師として御協力いただき、京都学生祭典実行委員と留学生が日中韓のだしやスープについて学んだうえで、 9月のイベントにおいて、実行委員と留学生が来場者に振る舞います。

7月1日(土)には、田村氏を講師として、京料理萬重においてだしの体験実習を実施し、 7月後半には、魏氏、星野氏による中国、韓国のだしやスープに関する体験実習を実施する予定です。 また、第15回京都学生祭典実行委員会では、京都学生祭典本祭が開催される10月まで、 毎月15日を「京都学生文化発信の日」と位置付け、京都学生広報部(※3)と連携し、 学生が文化について学び、学生の視点で発信しています。 田村氏へのインタビューやだしの講習の様子についても今後発信予定ですので、併せてお知らせします。 ご多忙のことと存じますが、本取り組みについてご取材くださいますよう、お願い申し上げます。

■7/1 体験実習の開催概要

日時:平成29年7月1日(土)午後5時~6時30分
場所:京料理萬重 本店(上京区大宮今出川上ル)
講師:田村 圭吾氏(京料理萬重 若主人)
内容:京都の食文化に関するお話、実習
参加者:京都学生祭典実行委員、留学生

■京都学生文化発信の日

学生が京都の文化人に対するインタビュー等を通じて京都の文化について学び、 学生の視点で発信。
(媒体:京都学生祭典実行委員会SNS、京都学生広報部ウェブサイト「コトカレ」)
4月15日発信分:お茶
5月15日発信分:ラーメン(実行委員会と日清食品㈱とのコラボ商品)
6月15日発信分:葵祭 斎王代の富田紗代さん(同志社大学2回生)への インタビュー(右の画像参照)
7月15日発信分(予定):小学生の頃から大船鉾の囃子方として祗園祭に 参加している大学生へのインタビュー
8月15日発信分(予定):田村 圭吾さんへのインタビュー
※9月15日発信分、10月15日発信分は調整中。

※1 京都学生祭典
京都府や市・産業界・大学・地域が互いに連携しながら、学生の力で京都を盛り上げ、 「学生のまち 京都」の魅力を全国に発信することを目的に2003年から毎年10月に開催。 京都学生祭典の企画・運営は学生の実行委員会が行い、会場となる平安神宮・岡崎プロムナード一帯は、 学生だけでなく多世代が延べ10万人以上集う京都の一大イベント。

※2 東アジア文化都市
日中韓文化大臣会合の合意に基づき、日本・中国・韓国の各国政府から選定された都市が、 1年間を通じて文化芸術による多彩なイベントや交流を行うことにより、 文化の力で東アジアの相互理解や連帯感の形成を促進するとともに、 開催都市が文化的な特徴を生かした更なる発展を目指す事業。 京都市は中国・長沙市,韓国・大邱広域市とともに2017年の開催都市に選ばれ、 開催都市との青少年や若手アーティストによる交流事業や、東アジアをテーマに、 伝統的な文化芸術、現代美術、舞台芸術、音楽、マンガ・アニメなど、多彩なイベントを開催。

※3 京都学生広報部
京都で学ぶ大学生が、学生生活を送る中で実感する「リアルな京都の魅力」を 学生目線で全国の中高生に発信するため、京都市と(公財)大学コンソーシアム京都との協働事業として 平成27年度に創設。学生が企画・取材・作成した記事をウェブサイト「コトカレ」で発信している。

logo
ページの先頭へ