京都から挑む わたしの夢 #01-2「復興への想いから夢を語れる場所づくりへ」 | 京都学生祭典

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京都から挑む わたしの夢 #01-2「復興への想いから夢を語れる場所づくりへ」

2019/7/2(火)OTHER

「京都から挑む わたしの夢」 とは…

企画紹介

~わたしの夢が新時代を拓く~
京都学生祭典が開催される「学生のまち 京都」は人口の1割を学生が占める全国で最も学生の密度が高いまちです。そのような京都のまちには、学業や課外活動など様々な形で「夢」を持ち、「挑戦」を続けている学生で溢れています。第17回京都学生祭典では、「京都から挑み、ともに新時代へ。」をコンセプトに掲げ、新時代を拓くような「挑戦」や新たな時代に相応しい「きっかけ」を大切にしながら、「夢」を追い求める京都の学生を応援しています。「京都から挑む わたしの夢」では、学生のまち・京都から夢を追いかける学生を京都学生祭典実行委員会でインタビューし、その人の夢に迫りながら紹介していきます。 公式Twitter でも情報を発信しているので、ぜひご覧ください。

今回は、 京都学生祭典プレイベント第1弾「#ファインダー越しの私の宮津」 の参加者から、夢を持つ京都の学生を紹介します。「#ファインダー越しの私の宮津」の開催日である6月22日(土)と23日(日)には、このイベントに参加している大学生が「#京都学生祭典」をつけて、夢や熱中していること、宮津の美しい景色などの様々な投稿を行うので、ぜひ「#京都学生祭典」をチェックしてみてください!

前半のインタビューはこちら

▷ 伊藤徹さん(福知山公立大学)
京都から挑むわたしの夢 #01-1「復興への想いから夢を語れる場所づくりへ」

#01-2「復興への想いから夢を語れる場所づくりへ」

伊藤 徹 さん
(福知山公立大学 地域経営学部 2回生)

誰もが夢を語り合える場所をつくるには「空間」が大切

-イベント後、伊藤さんの夢「フランクに夢を語れる場所づくり」への想いに変化はありましたか?-
誰でもフランクに、自由に夢を語り合える場所を作りたいという想いはイベント後も変わらず、夢としてより具体化されたように思います。今回のイベントでは、その日初めて会った人たちの前で自分の夢や熱中していることを話す企画がありました。その企画は「どのようにしたら初めて出会った人と自然に話すことができるのだろう」「みんながそれぞれ夢を語り合えるような場所はどんなものだろう」と考えるきっかけとなりました。今回のイベントを通して、自分が理想とする場所を作るためには、夢を語りやすい「空間」が大切だと気付き、これまで漠然とした想いを具体化するヒントをいただいたと思います。そのため今後は、誰もが話しやすい雰囲気を持つ空間を作れるよう学んでいきたいと思っています。

留学生と話したことをきっかけに

-「♯ファインダー越しの私の宮津」で印象に残ったことはありますか?-
今回のイベントでは様々な価値観を持った学生と関わることができたと思います。その中でも特に印象に残ったことは外国人と日本人との価値観の違いでした。同じ班にいた留学生と話している中で、「日本人は周りに気を使って、ストレートに発言するということをあまりしないよね」という話題になりました。語りの力で盛り立てていきたいと考えている私の地元である山田町でも、「もっとストレートに、フランクに話せる人が増えていけばいい」と思っていた自分にとって、自分とは違う文化や国民性を持った留学生とそのような話をできたことはとても刺激的でした。

海、緑、自然!

-イベント後、「宮津」のイメージは変わりましたか?-
宮津の印象は「変わらなかった」というのが率直な意見です。海に囲まれていて、緑も多く、自然豊かな場所でした。今回のイベントではフォトロゲイニング *1 その企画を通じ宮津を知ることができたと思います。特に印象に残っているチェックポイントは、天橋立に関して一番有名な股のぞきができる傘松公園の中にある「かわらけ」投げのスポットです。傘松公園には、股のぞきができる他に「かわらけ」投げというものがあって、「かわらけ」という瓦のようなものを遠くにある円の中に入れるというものなのですが、その「かわらけ」投げを成功させることができなかったことが心残りです。
*1: フォトロゲイニングとは、チェックポイントを時間内でめぐり合計点を競い合うアウトドアスポーツ。

今後も何かの形で関わりたい

-イベント後、「京都学生祭典実行委員会」のイメージは変わりましたか?-
京都学生祭典実行委員会にはすごく興味を持ちました。運営している実行委員を見ていると、みんなキラキラしていて楽しそうで、運営として関わるのも面白そうだと思い、実行委員にも興味を持っています。また、10月13日(日)の第17回京都学生祭典本祭には、絶対に遊びに行きたいと思っています!

伊藤さんの他にも「#ファインダー越しの私の宮津」に参加する人にインタビューしています。

筒井裕亮さん(京都産業大学)
「障がいを持つ人でも楽しめるファッションを」

大石夏華さん(京都女子大学)
「難民問題とわたし」

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