協賛企業インタビュー 株式会社ジェイ・エス・ビー様 | 京都学生祭典

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協賛企業インタビュー 株式会社ジェイ・エス・ビー様

2019/9/23(月)NEWS

株式会社ジェイ・エス・ビー様のインタビュー記事が公開されました。

株式会社ジェイ・エス・ビー

御社について簡単なご紹介をお願いいたします。

 ジェイ・エス・ビーは、1976年に京都で創業した主に学生マンションの企画開発、入居者募集、建物管理、入居者サポートまでをトータルで行う不動産企業です。今では学生賃貸ブランド店「UniLife(ユニライフ)」を全国に展開し、管理戸数も6万6千室を超えました。ターゲットを学生に絞ることで、他社には真似できないサービスやセキュリティ設備を提供し、業界トップクラスの実績を誇っています。2017年には、東証二部に上場を果たし、昨年、東証一部銘柄に指定されました。

元号が平成から令和に変わり、「新時代」と移り変わりましたが、時代が変わっても社様が変わらず大切にしたいと思っていらっしゃる理念などはございますか。

 当社は「豊かな生活空間の創造」を経営理念としています。顧客である入居者様の生活をしっかり支えたいと「安心、安全、快適、環境、健康、福祉」という6つのキーワードを意識して事業に取り組んでいます。創業よりこの思いは今も変わっていません。  また、当社の社是に「未来を開拓する」というものがあります。1976年の創業時、学生の住まいと言えば間借り下宿や風呂なしアパートタイプが主流だった時代、私達はマンションタイプの学生住居を開発していきました。学生分野ではトップ企業になりましたが、甘んじることなく次なる挑戦として、2013年より高齢者住宅の開発・運営事業をスタートさせました。学生マンション分野では、食事付きや家具家電付き学生マンション、外国人留学生混住の国際交流ができるシェアハウスなど、様々なバリエーション展開を行っています。今春オープンした食事付き学生マンションには、屋上菜園やIoT設備が導入され、メディアでも話題になりました。令和になっても挑戦は続きます。

私たちは、本祭に限らず教育機関等への出前教室や地域への祭事参加や夜警等を通して社会から広く愛される存在となるべく、日々活動しております。貴社が企業活動を通して社会から広く愛される存在となるためにどのような事を心がけておられますか。また取り組み事例をご教示いただけますでしょうか。

 当社は、芸術系・デザイン系の学校に通う学生の皆様に対する支援として「学生デザインコンペ」を開催しています。アートの世界で活躍を望む多くの学生に自分の作品を発表できる場を提供したいとの思いから始めたものです。前回の最優秀作品は、当社発行の全国の学生マンションを紹介した「学生下宿年鑑」の表紙デザインとして採用されました。芸術に直に触れる機会をと、受賞者を芸術の都パリへ招待しました。課題制作を授業に取り入れて頂いた学校もあり、例年活況なイベントとなっています。  高齢者住宅事業では、当社が運営する住宅が地域社会に溶け込んだ「地域の公民館」となれるよう様々な取組みを行っています。無料で参加できる健康体操や各種講演会を開催し、住宅と地域住民、さらには地域住民同士が一体となる絆づくりを進めています。

株式会社ジェイ・エス・ビーが求めておられる人材を教えてください。

 さらなる飛躍を遂げようとしている当社が今、必要としているのは「創造する力」と「挑戦できる力」です。  仕事は与えられてするものではありません。目標に向かって自分で考え、困難を乗り越えられる気概のある人、乗り越えなければと責任感を持てる人、何事においても前向きに取り組める人とぜひ一緒にお仕事をしたいと考えています。もちろん、そんな人間になりたいと目標を持てる人も大歓迎です。  また、当社は20、30代の社員が多く、“若い感性で斬新なアイデア”を持って、積極的に新しい企画が提案できる「ベンチャー精神旺盛」な方を望んでいます。例えば、学生マンション・学生寮の企画などもそうです。学生マンション・寮に求められる要素は多様化しており、若いアイデア、既成概念にとらわれない新しい力を必要としています。

京都の学生に向けてメッセージをお願いいたします。

 学生である期間は長いようであっという間に過ぎ去っていきます。ゼミ研究、サークル活動、社会人体験、海外旅行など何かに没頭できる時間は今しかありません。京都で学生生活を送る皆さん、この街には学生祭典という絶好の機会があります。参加された学生さんは今までにない新しい発見、新しい仲間、新しい感動に出会えたことでしょう。 学生生活を是非、実りあるものにしてください。

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