京都信用金庫様のインタビュー記事が公開されました。
京都信用金庫は、京都・滋賀・北大阪を営業地域として、会員・地域の皆様そして地域社会の発展に寄与することを基本理念としている協同組織金融機関です。 当金庫はコミュニティ・バンクとして「金融サービスを通じて地域社会に新たな社会的紐帯(ちゅうたい)、人々の絆を育むこと」が、社会的使命であると考えています。 日々の営業活動でのお取引先企業に対する財務提案・連携支援等や、店頭でのきめ細かな接客を通して、地域の皆様と中長期的な信頼関係を構築し、「地域の絆づくり」に取り組んでまいります。
当金庫は「コミュニティ・バンク」を基本理念とし、単なる財務支援ではなく、人と人、企業と企業をつなぐ場を作り、地域にイノベーションや活力を生み出す金融機関を目指しています。そして、地域における社会課題の解決に取り組むことがミッションであると考えています。
お客様や地域の課題解決のために必要な考え方として、立場や年齢を問わず様々な人が「寄ってたかって」課題解決に取組むことを大切にしています。 また、人と人、企業と企業をつなぐために、「お節介を焼く」ことも大切にしています。私たち職員が間に入ることで初めてお客様や地域の皆様同士がつながる、という考え方です。
京都信用金庫では「地域社会における人と人の絆を育むこと」、「地域の皆様とふれあうこと」をめざして、様々な「絆づくり活動」を行っています。 その事例の一つとして、クラウドファンディングを活用した取組「醍醐寺復旧プロジェクト」があります。 世界遺産 京都・醍醐寺が台風21号より受けた倒木被害は甚大で、京都、日本を代表する世界遺産を守ることを多くの皆様のお力添えにより実現したいという醍醐寺様の想いに寄り添い、プロジェクトが誕生しました。 このプロジェクトには、復旧のための資金調達という目的だけではなく、世界遺産・醍醐寺の存続のためにより多くの皆様に被害状況を知っていただくこと、また、「地域の大切なものを地域の人たちが支援する」という文化が根付いてほしいという想いも込められており、当金庫も応援しています。
京都は伝統ある街である一方、学生が多い街でもあり、また近年は外国人観光客も増加しており、多様な人材が交流している街です。 多様な人材が集まることで新たな「コミュニティ」が生まれ、街には他業種の企業も集まってきます。 そんな魅力的な京都で勉強している学生のみなさんには、多くの人や企業と出会うチャンスがあります。京都学生祭典にも多くの企業や関係者が関わっており、自ら行動することでご自身の可能性を広げることもできると思います。 学生生活の間には多くの自由に使える時間があります。その時間を大切にし、どんどんチャレンジしてください。そして、ともに京都の街をますます盛り上げていきましょう。