12月22日、京の食のあじわい館でDWCクッキングが開催されました!同志社女子大学の食物研究会の皆さん指導のもと、約30人の参加者が『九条ネギのホットク(韓国風おやき)』をつくりました。
10月に開催された第11回京都学生祭典の「“きょう”の食企画」では、学生が京都の食材をつかった料理を考案・調理・販売し、来場者の投票でグランプリを決定しました。そこで、見事グランプリに選ばれたのが食物研究会の皆さん考案の『九条ネギのホットク』です。
料理教室では、初対面同士の参加者の方も和気あいあいと調理・試食を行っていました。ホットクはとても美味しく出来上がったようで、満足していただけたようです。
今回の料理教室では、様々な世代の方にご参加いただくことができ、新たな交流の場となっただけでなく、京都の伝統野菜を知り、改めて食生活を見直す良い機会になったのではないでしょうか。食物研究会の皆さんや参加者の方々が笑顔で調理をされていた姿に、私たち実行委員も大変嬉しく思いました。今後も、よりよい企画を考え、より多くの方に楽しんでいただけるような活動を続けてまいります。
企画運営部 岩本 清楓