今回のインタビューでは、執行部にイベントに対する意気込みなどを語っていただきました。 それではどうぞ!
河上:インタビュー進行役の龍谷大学3回生、広報部WEB部門の河上太雅です。 今回、京都学生祭典をまとめる執行部の皆さんに幾つかの質問に答えていただきます! まずは皆さんの自己紹介をお願いします!
広報部長・木村:京都女子大学3回生、広報部長の木村咲季です!
おどり普及部長・太田:京都大学3回生、おどり普及部部長の太田康貴です。
みこしプロジェクトリーダー・西川:立命館大学3回生、みこしプロジェクトリーダーの西川文悟です。お願いします!
警備部長・新長:京都女子大学3回生、警備部長の新長捺未です。
総務部長・本田:京都女子大学3回生、総務部長の本田有沙です。
営業部長・舩越:京都女子大学3回生、営業部長の舩越美里です!
年間交流部長・町田:京都女子大学3回生、年間交流部長の町田彩実です!
企画運営部長・高畑:平安女学院大学3回生、企画運営部長の高畑咲季です。
副実行委員長・堀田:京都大学3回生、副実行委員長の堀田大貴です。
副実行委員長・米田:同志社大学3回生、副実行委員長の米田信です。
副実行委員長・杉山:立命館大学3回生、副実行委員長の杉山健です!
実行委員長・喜馬:京都女子大学3回生、実行委員長の喜馬爽です。
河上:みなさん自己紹介ありがとうございます! さっそく質問に入りたいのですが、皆さんは現在どんな仕事をしているのでしょうか? 色々あるとは思いますが簡単に教えてください!
年間交流部長・町田:今、留学生実行委員を集めるために年間交流部のみんなと一緒に留学生の寮など団体に広報協力のお願いをしに行っています! 他は、7月のイオン企画の内容考えたりしています! 後は、9月の東アジア文化都市との連携企画に向けて、向こうの人と定期的に話し合って企画練ったりしています!
実行委員長・喜馬:第15回京都学生祭典の実行委員長として、学生祭典に関わってくださっている人達や、これまでは関わっていなかった人たちに京都学生祭典をより知ってもらう意識で日々働いています!
みこしプロジェクトリーダー・西川:現在は、担ぎ手を集めるために団体・個人への勧誘、それと、担ぎ手募集チラシも配布中です! 今後は8月のアニバーサリーフェスタ、本祭(OpeningとGrand Finale、展示企画)の内容を企画運営部と警備部、おどり普及部と合同会議で詰めていきます! 加えて、大手筋商店街の方々とたくさんのみこしご奉仕に参加してきます! また京の七夕、岡崎レッドカーペットの企画を京都市の方とつめていきます!
副実行委員長・米田:第15回京都学生祭典副実行委員長として保険、大学連携、研修会を主に担当しています。 楽しいだけでもためになるのみでもなくその両方を兼ね備えた学びの場を作っていきたいと思っています。
広報部長・木村:広報部は今、アニバーサリーフェスタ、そして本祭に向けての広報活動を進めています! 部員のみんなはチラシを作ったりSNSやメディアを通じた発信をしたりキャラバン(チラシ配り)の準備をしてくれたりと日々活動してくれていて、そういった仕事を部員のみんなにお願いしたりうまく進んでいるか管理したりするのが私の仕事です。
副実行委員長・杉山:第15回京都学生祭典の記念事業としてやるアニバーサリーフェスタの土台作りが主な仕事です。これまでのプレイベントとは一味違った、アニバーサリーの名に恥じない、お客さんを感動させる華やかな舞台、企画を準備出来たらなと思っています!
警備部長・新長:警備部は、おどり広報だったりアニバーサリーフェスタでどういう警備をしたら良いのか考えてマニュアルを作成しています!今後は本祭に向けて他部署との会議を重ねていきたいと思っています。他にも警備部として出来ることがあるんじゃないかと部員のみんなと模索中です。
総務部長・本田:毎月15日の学生文化発信の日のための計画をしたりしています。今後は京都学生祭典のみんなを支えられるような、頼りにされるような部署になっていけるように総務部のみんなで一緒に頑張っていきたいと思います。
営業部長・舩越:営業部は、ご協賛をいただくことを目的として企業様に訪問したり電話をかけたりしています。企業様だけでなく、個人で祭典を応援してくださっている方々にもご支援いただいています。また、日々祭典を応援してくださっている方々と実行委員の交流の場を作るのも一つの大きな役割です。今年は企業様とコラボ企画を作ったりと、新しいことにもチャレンジしていきたいと思っています!
副実行委員長・堀田:学生祭典の予算を中心に見ています。どの企画でどのくらいの予算を使うかの枠組みを組んだり、一年間の活動を通して不足しないように戦略を練ったりしています。 また、全体会議や中枢会議の企画、今後はVIP対応などもやる予定です。
企画運営部長・高畑:企画運営部は、企画に分かれて10月の本祭と今年8月に予定しているアニバーサリーフェスタの企画内容を立案し、部員たちは出演団体様への声かけやご協力してくださる方との打ち合わせをしています!イベント開催のために全体を見据えてスケジュールを立て、まとめ上げるのがわたしの仕事です!
おどり普及部長・太田:おどり普及部は、色んな地域で京炎 そでふれ!のおどり披露や小・中学生に向けて おどりを教える出前教室など、普及活動を頑張っています!スポーツの有名なチームの応援でおどったりもしています! あとは、おどり手に楽しんでもらえるような、おどり手と一緒に楽しめるような企画を考えて運営しています!この第15回では、おどり手に京都のあちこちでおどってもらってプロモーションビデオを作りたいと考えています!
河上:普段皆さんが何をやっているかは中々自分たちには知る機会が少ないですが、皆さんは京都学生祭典のために本当に様々な仕事をしているのですね! みなさんが祭典活動をする中で普段心がけていることなどはありますか? 教えて欲しいです!
年間交流部長・町田:内部外部ともに挨拶!!あといろんな人としゃべること!!
企画運営部長・高畑:なにより、全力で楽しむこと٩( ᐛ )و その楽しい時間をまわりの人と共有すること!!
みこしプロジェクトリーダー・西川:楽しむこと! んで、その楽しさを伝えること!!!どれが1番お客さんを笑顔にできるか? 次の代の子らにとってどれが1番いい行動なのかも考えています。
警備部長・新長:無理しすぎないこと!じゃないと楽しめない!
営業部長・舩越:ユーモアのあるコミュニケーションを心がけています!
副実行委員長・米田:知性を磨くこと。
副実行委員長・堀田:楽しむとき真剣にやるときのメリハリ。
副実行委員長・杉山:真面目ぶらない!アホでいること!
総務部長・本田:常に誰かのためにということを心がけつつ、自分も楽しむことを忘れないこと。
広報部長・木村:やる時はやる!楽しむ時は楽しむ!ということと、今やっている又はやろうとしていることが何に繋がるのかを意識することです!
おどり普及部長・太田:笑顔でいる事です!おどり手と、お客さんと、仲間と、笑顔のキャッチボールができたら最高やな、と思って日々活動しています。
実行委員長・喜馬:祭典がとても魅力的だと思ってもらえるように振る舞いなどは心がけています。
河上:皆さん回答ありがとうございます! まずは、自分たちが楽しめたり笑顔でいることで、外部の方にも伝えることができるんですね! では、次の質問です。 祭典の好きなところを教えてください!
みこしプロジェクトリーダー・西川:子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで、色んな人と関われるところ(´▽`*)
副実行委員長・杉山:年齢職業問わず、たくさんの人と出会えて仲良くなれるところと、ほかのサークル、インカレではできない経験ができるところです!
総務部長・本田:考え方も何もかも違う240人ぐらいの人と一緒に、全員で何か一つの物を作り上げるために頑張っていけるところです!
年間交流部長・町田:いっぱい笑顔が見れること!やり遂げたって達成感がすごい! あと感動がすごいところ!
広報部長・木村:色々あるけど、たくさん意見をぶつけ合って楽しいこともしんどいことも一緒に乗り越えて、心から信頼できる仲間ができるところ!
副実行委員長・堀田:なにより祭典だからこそ出会える、いろんな大学でしかも普段勉強してることが全然違う友達とめっちゃ仲良くなれたこと、いつも面白くて時に厳しく優しくて頼りになる大好きな先輩に出会えたことです。そんな仲間たちと作り上げた祭典だから、今年はもっと良いものにしたいって思いました!
実行委員長・喜馬:学生のみならず大人も、たくさんの分野の人たちが集まって意見を言い合えるところ。実行委員はみんな素直で優しいし、そんなみんなが作ってる祭典の全てが好きです。
警備部長・新長:普通に大学通ってるだけじゃ味わえない達成感とかやりがいみたいのを感じられるところ!人の環境に恵まれてるなってすごく思います!
営業部長・舩越:250人近くの大学生それぞれが役割を持って、みんなで最高の京都学生祭典を作り上げる過程が大好き。 大学生特有で毎年メンバーが同じじゃないからこそ起こる、その年の化学反応がワクワクするし、少しでもそれをお客様や応援してくださる方々に届けたい!
副実行委員長・米田:一流の人々と出会い、その生の声が聞けること。 失敗しても支えてくれる仲間がいて、同じように支えたいと思えること。
企画運営部長・高畑:わたしは、いろんな人に出会えるところ! 祭典には様々な分野で活躍される大人や学生がいて、仲間である実行委員は大学もバラバラで祭典を知ったきっかけもみんな違うけど、みんな違ってみんないい!って感じがすごく好きです。そんな多くの人で創り上げる「京都学生祭典」っていう一瞬一瞬は本当に特別で、最高です♡
おどり普及部長・太田:実行委員だけでなく、地域の方々や様々な企業・行政、おどり手をはじめとする演者、それこそALL京都でこの祭りが出来ていること。人と人が一つの祭りを通して縁が紡がれていくのは本当に凄いと思います。そして、その縁が本祭当日のものだけでは無くて、日常から紡がれているものだって言うのが更に好きなところ。袖振れ合うも他生の縁という言葉がとても似合う祭りだと思います。
河上:ありがとうございます! みなさんの祭典愛がめっちゃ伝わって来ました!笑 今回ラストの質問です! 実行委員を今までやってきて良かったことを教えて欲しいです!
おどり普及部長・太田:真剣に踊るおどり手と、真剣に向き合える事です。だからこそおどり手と力を合わせておどり広報とかを成功させた時はとても嬉しいし、その協力でお客さんが笑顔になってくれたのが何よりも嬉しかったです。 まだまだ実行委員としては未熟だけど頑張っていきたいと思います。
みこしプロジェクトリーダー・西川:多くの人と話して今まで気づけなかった視点からの意見をもらえたことです。イベントがあったら笑顔になれるし、企画考える中で悩んだり挫折したりするけど、それ含めて本気でやれば成長を実感できること! みんなで1つのことをする楽しさが本当に分かること(*^^*)
実行委員長・喜馬:感謝されたり褒められたりしたとき。 普通の学生ではあまり経験ができないことも、京都学生祭典ではいっぱい経験できますが、学生だからこそ知識不足でたくさんの方に迷惑をかけることもあります。 だから必死になって食らいついてできた時、褒めてもらったり感謝されたら、心から実行委員になれてよかったって思います!
副実行委員長・杉山:他のサークル、インカレやったら多分こんな感じで仲良くならんかっただろうなあ、って思う距離の縮まり方であったり、辛さしんどさ、楽しさ達成感とかが、ちょっと特殊やからこその仲間意識とか信頼が芽生えることが祭典には多々あって、そういう場でかけがえのない友達、後輩が出来たことです!
年間交流部長・町田:地域の子どもから大人、留学生、実行委員いろんな人と楽しい時間を共有できたこと!! 年間部員としていっぱい企画を行う中で、企画ごとに関わる人の地域・国も世代も違って、実行委員の参加者も違って、いろんな人と関われて本当によかったです! 仲間と、関わった人や来場者に楽しんでもらえる企画を考えて実施して、実際に楽しんでくれて笑顔なってくれたのが本当に嬉しかった!つられて実行委員も笑顔になっていって、企画によって来場者と仲間と楽しい時間を共有できました! そうやって運営者の立場から見ることができた一つ一つの企画でのステキな光景や、実行委員になったからこそいろんな人とつながって作れたステキな時間は忘れられないし、次もっといい企画作ろうってなります!
企画運営部長・高畑:今までずっと会議などシミュレーションを重ね、頭の中で考えてたことが企画としてカタチになって成功し、多くの人に感動した!すごい!って言ってもらえたこと!来場者からはもちろん、学生祭典だからこそたくさんの人が関わっていて、たくさんのありがたい言葉をいただけます。印象的だったのが、出演してくださった学生の方も企画が成功したとき、普段打ち合わせのときは冷静ですごく大人っぽく見えていた方がまるで幼い子供のように抱き合って泣いて喜んでる姿を見たとき、あぁ本当に良かったなぁと心から思いました! また、決して1人ではこうして実現できないし、一緒に頑張れる仲間がいることをすごく大切に、誇りに思います(*’ω’*)
広報部長・木村:大きな達成感ややりがいを感じること、それを通して成長を実感できること! 初めはただ仕事が楽しいからやっていたけど、自分の作ったチラシを見て祭典を知って自分の作ったパンフレットを見て会場を回っているお客さんたちを見たときに、今までやってきたことがお客さんの笑顔に繋がってることがわかって達成感ややりがいを感じるようになりました! もちろん、うまくいかなくてしんどい時もたくさんあるけど、ちゃんと頑張りを見ていてくれる先輩、嬉しさも辛さも分かち合える同期、ついてきてくれる後輩がいてしっかり評価してくれるから成長を実感できて、祭典入って良かったな〜って思います。
副実行委員長・米田:社会人のようなことをしているようで、学生にしかできない無償のやりがいを、同じ価値体系の元で働く仲間と共有し成長できること。
警備部長・新長:今までやってきて、失敗もたくさんあったけど、フォローしてくれる友達ができたこと。 あとはパソコンの基礎とかも身につきました! 本祭まではしんどかったり上手くいかなかったりすることもあるけど、毎回Grand Finaleを迎えたときは感動します!
総務部長・本田:祭典に入ってなかったら出会うことのなかった人たちと仲良くなって信頼するようになって、日々頑張っていける、そんな環境が常にあることです。 色んな人と色んな時間を共有することで、色んな意見を聞けるから視野も広がるし何より自分の成長に大きく繋がってると思う。毎年人の入れ替わりが大きくある団体だけど、なにか縁があって出会えてる人たちと1年間一緒に活動していけるってことが祭典の魅力だし、本当に色んな人と出会えるから祭典やってて良かったな〜って思います。
営業部長・舩越:企業様や個人サポーターの方に京都学生祭典を褒めていただいたとき!実行委員のメンバーで一緒にその喜びを共有できたときも! もっともっと「応援したい!」って思っていただけるような祭典を作ろうと思うし、こうやって応援していただけるから自分は実行委員をしているんだなーと感じます。
副実行委員長・堀田:今までで一番嬉しかったのは自分が書いたプレスリリースで記者さんが取材に来てくれたことです。 本祭で最後に自分たちの仕事と他の部署のみんなの仕事がひとつになって大きな舞台、お祭りを作れたんだと思うとやって来てよかったな〜って思いました!
河上:質問の回答ありがとうございました! 今回のインタビューで、執行部の皆さんの京都学生祭典に対する熱意、考えなどを知ることができました!