本年5月に実施した、東北プロジェクト第1弾からの継続企画です。 総勢93名の学生実行委員とおどり手が宮城県と福島県に赴き、震災後、仮設住宅に暮らす方々や地域の方との交流活動を通じて感じた、震災復興の現状や現地の皆さんの想い、また見聞きして学んだことを京都の皆さんに発信します。 同時に、京都のまちの活性化を目指し日々活動に取り組む私たちが考える京都の魅力を加え、京都と東北の要素を盛り込んだ、食企画、工作体験、展示企画、おどり披露を行います。 京都の大学生との交流を通じて、京都と東北の魅力を感じてください。
✿日時 2013年7月14日(日)11:00~16:00 ✿場所 イオンモールKYOTO (niwa / センターコート / kaede広場) ※会場へのアクセスはこちら
Ⅰ.食コーナー <時間> 12:00~ (食材がなくなり次第終了) <場所> niwa <内容> 来場者の皆さんに京都や東北に興味・関心を持っていただけるよう、 京都と東北の食文化にちなんだメニューを提供します。 調理は、日頃、食について学んでいる大学生が担当します。 <メニュー> ・ずんだもち ※南東北地域の郷土菓子。茹でた枝豆をすり潰し、砂糖と塩で味付けした美味しい餡をからめた餅。 ・京野菜(九条ねぎ、壬生菜)を使ったどんどん焼き ※どんどん焼きとは山形県を中心に、仙台、岩手などで食べられる日本の焼き物料理。 お好み焼きの祖となったもの。 <調理団体> ・和洋菓子研究会(京都橘大学) 、 Callus(京都女子大学)
Ⅱ.工作体験コーナー <時間> 11:00~16:00 <場所> センターコート <内容> 京都と東北の文化に関連した工作を子どもたちに体験していただきます。 地域の方々との交流をはかりながら、京都と東北の魅力を発信します。 ・福島県の伝統工芸である風車(かざぐるま)、民芸品起き上がり小法師(おきあがりこぼし)の工作 ・京都のおどり(京炎 そでふれ!)の演舞で用いられる四竹の小型版、ちび竹の装飾
Ⅲ.展示コーナー <時間> 11:00~16:00 <場所> センターコート <内容> 本年5月に行った、東北プロジェクト第1弾『繋ぐ~KYOTOHOKU~』での活動報告や、 このプロジェクトに参加した学生が現地で学んだこと、感じた魅力を紹介します。 ・現地での活動の様子や、実行委員が東北で感じた魅力の写真展示 ・訪問地、福島・宮城の方々に書いていただいたメッセージの展示 ・現地の皆さんのビデオメッセージ
Ⅳ.おどり披露コーナー <時間> ①おどり披露 (1回目)11:10~ (2回目)13:35~ ②おどり教室 (1回目)11:20~ (2回目)13:45~ ※②おどり教室はご来場の皆様にもご参加いただけます。 <場所> kaede広場 <内容> 京都学生祭典から生まれた創作おどり「京炎 そでふれ!」の演舞を学生のおどり手が披露します。 また、京炎 そでふれ!簡単バージョンのおどり教室を行い、来場者の皆さんとの交流をはかります。
実行委員一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております!!