先日7月14日(日)にイオンモールKYOTOにて「伝える~KYOTOHOKU~」を行いました。 本年5月に実施した「繋ぐ~KYOTOHOKU~」の継続企画です。 食企画では宮城県名物のずんだもちと、東北地方の郷土料理のどんどん焼きを提供しました。京都女子大学のCallusと京都橘大学の和洋菓子研究会の方に調理・運営の協力をしていただきました。
Kaede広場では京炎 そでふれ!の演舞と簡単バージョンの講習会を行いました。
工作企画は福島県の伝統工芸である風車と起き上がり小法師の作成と、京炎 そでふれ!で使用する四つ竹の小型版のちび竹の装飾を行いました。たくさんの子どもたちが工作をしてくれました。
展示企画では、「繋ぐ~KYOTOHOKU~」の活動報告を行いました。京都学生祭典実行委員会とおどり手が宮城県と福島県に赴き、震災後、仮設住宅に暮らす方々や地域の方との交流活動を通じて感じた、震災復興の現状や現地の皆さんの想い、また見聞きして学んだことを京都の皆さんに発信しました。
各企画様々な面から、来場者の方々に京都と東北の魅力を感じていただけたと思います。今後も京都学生祭典として京都の魅力を伝えていきます。
今回の企画は無事に終えることができましたが、反省点をこれからの活動に生かしていきます。
年間交流部 伊藤 望