【第11回京都学生祭典まであと3日!】 祭典で行われる企画の立案から当日の運営までを行う企画運営部。 今回は部長である萩原さんにお話を伺いました。
さまざまな企画をするうえで心がけている事は何ですか? 3年間企画運営部をしてきて、初めて「来場者」の立場から企画をみる大切さに気づきました。自分たちがやりたいだけの企画ではなく、当日の来場者の立場にたってどのような企画だったら面白いと思ってもらえるのか、行きたい!と思ってもらえるのか、企画を考えていくうえで中心から一歩離れた視点で考えることを心がけました。
部長として一年間の活動を通して成長できたことを教えてください。 今まで、自分が考え、思い浮かべる企画をいかにして認めてもらい本祭当日に実施するかという事しか考えておらず、自分本位で活動していた部分が多々ありました。しかし今年部長という役職について、祭典の中だけでなく関係各所など外部と接触する機会が多くなり、祭典の一員として祭典が行うべき企画は何なのかという事を考えられるようになりました。
企画運営部にとって「織りなす縁」とは何ですか? 代々引き継がれてきた第1回から第10回までの先輩方の祭典に対する熱い思いです。その年々で本祭にかける思いは違うものだったと思います。しかし、その数えきれない一つ一つの思いが今までの本祭を創り上げてきました。そして、その思いに第11回の思いをプラスして最高の本祭をつくりあげたいです。
企画運営部にとって「新たな挑戦」とは何ですか? 部署を超えた企画です。第11回の新企画である京都博覧会は企画運営部と年間交流部とが部署を超えて企画を行ってきました。部署をこえて企画を実施することは、想像以上に難しく時にはお互いぶつかり合うこともありました。しかし、本祭に近づくにつれそれぞれの思いが一つの方向に向かった時、お互いのいいところをうまく引き出し補えるようになっていました。
最後に一言、本祭に向けての意気込みをお願いします。 企画運営部の部員は、現在本祭の成功にむけて、一生懸命日々活動しています。また、本祭に来てくださるお客様に心より楽しんでもらえるように、本祭当日までの残り3日間を全力で駆け抜けていきます!
き:広報部 北山 由莉 語り:企画運営部長 萩原 瑞希