6月7日(金)に、大丸京都店の営業推進部の山木様と谷様にお越しいただき、「京都とおもてなし」についての研修をしていただきました。
山木様からは、おもてなしの大切さやお客様への気配りについてお話いただきました。 第一印象が決まる時間が3〜5秒であることや、印象を決める際の視覚が占める割合が55%であることを学びました。 また来場者の方と接する際、いかに笑顔で好印象を持っていただくことが大切であるかを教えていただき、京都学生祭典本祭当日に各実行委員が何を念頭に置いて行動するべきか考えるきっかけとなりました。
谷様からは京都についての知識に加えて、私たちが10月に本祭を実施している岡崎地域の特徴をご説明いただきました。 ご自身の実践内容を踏まえ、お客様との応対に際し笑顔や言葉遣い等だけでなく、近隣のホテルや施設をご案内できるようになっておくこと、京都の知識を盛り込んでお話しできることなども、「おもてなし」の一つなのだと学びました。 このお話を聞き、まだ知らなかった京都に興味を持ち、「今度このスポットに実際訪れてみよう」という声も多く上り、私たちの拠点である京都の魅力を再認識する機会にもなりました。
今回の研修会で学んだことを今後の活動に活かし、基本業務に「おもてなし」の姿勢を盛り込むことで、より一層ステップアップした京都学生祭典へと繋げていきたいと考えています。