毎年10月に開催する京都学生祭典の雰囲気を観光客にも感じてもらおうと3月19日(日)、 京都伏見稲荷大社の参道で学生による「京炎 そでふれ!」の披露を行います。
「京炎 そでふれ!」とは、第3回京都学生祭典(2005年)から生まれたオリジナル創作おどりで、 京都学生祭典のコンテストでは京都の学生約1,000人が参加する一大イベントとなっています。 「京炎 そでふれ!」は、京の通り名や祇園小唄を取り入れた曲や歌舞伎、舞妓をイメージした振付が特徴で、 近年では学生による小中学校への指導も人気があります。
伏見稲荷大社での披露では、迫力ある「京炎 そでふれ!」のスペシャルバージョンのほか、 簡単バージョンも披露し、観光客の方も一緒に楽しんでいただきたいと考えています。
京都の文化財や観光地でのおどり披露は2003年の知恩院を皮切りに年に数回実施してきましたが、 伏見稲荷大社での披露はおどり手が200人を超える最大規模となります。 京都への文化庁移転を契機に、第15回京都学生祭典実行員会(実行委員長・喜馬爽=京都女子大学2年)では、 京都文化を象徴する場所での「京炎 そでふれ!」披露を精力的に行うことで、 学生の力で京都を盛り上げる京都学生祭典の理念を実現してまいります。 なお、今後は清水寺(4月末ごろ)や二条城(時期未定)でもおどり披露を行う予定です
*日時:2017年3月19日(日)13:00~15:30 *場所:伏見稲荷参道(京都市伏見区深草藪の内町68) *参加人数:おどり手約250人(9チーム)・実行委員の学生約30人 *アクセス:JR 奈良線 「稲荷」駅すぐ / 京阪本線 「伏見稲荷」駅 徒歩 5分 市バス南 5系統 「稲荷大社」前下車 東へ徒歩 7分 *内容:京炎 そでふれ!9チームによる演舞 / 京炎 そでふれ!のスペシャルバージョン披露 / 京炎 そでふれ!簡単バージョンを用いた総おどり